お茶室#5・・・じゅらく壁

何種類かサンプルを作成し、スギ材との相性を確認したうえ、じゅらく壁は藁スサ入りの薄茶色に決定しました。

和室の左官工事がはいりました。土壁は乾燥収縮するので、つなぎの役割としてスサを混入させます。下塗りの段階では、スサはまだ見当たりません。
また、茶室では着物のお客様が多く、帯などがあたる部分などはある細工をして土壁を保護します。それは左官が仕上がった後の作業。
仕上がりはこんな感じです。スサはその機能性もさることながら、表面の凹凸感が土壁の雰囲気をよりいっそう増してくれます。採光の取れる部分が少なかったので、出来るだけ明るい部屋にするため、あえて壁は薄い色を採用しました。落ち着いたいい感じになりそうです・・・