北九州の室設計事務所の作品 木造準耐火

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■My-house 建築概要

□敷地概要

・場所   :福岡県北九州市
・敷地面積 :289.09㎡
・用途地域 :市街化区域・商業地域
・建蔽率  :80%
・容積率  :400%
・防火地域 :防火地域
・前面道路幅員:8.5m

□工事概要
・工事種別  :新築
・建築面積  :69.29 ㎡
・延べ床面積 :99.98 ㎡
・構造/規模 :木造 地上2階
・最高の高さ :7.93 m
・軒の高さ  :6.72 m
・構造仕様  :木造軸組工法
・基礎仕様  :鉄筋コンクリート造ベタ基礎

□主な仕上
・屋根:ガルバリウム鋼板竪ハゼ葺き
・外壁:外装仕上塗材
・内装:床 / 複合フローリング
    壁 / クロス貼・シナ合板貼
    天井/ クロス貼

■かつて人口密度日本一をほこったここ戸畑の街ですが、その中心を担った「中本町商店街」のそばに位置するこの場所は、商業地域でかつ防火地域というちょっと制限のある敷地です。建物が密集する地域では、防火上の観点から耐火の建物が要求されますが、木造であっても防火地域に建てられないわけではありません。
この地域に木造で建てるためには、準耐火建築物とする必要があります。そのため、床面積をどうにか100㎡に納めなければならず、できるだけ無駄の少ないプランが求められました。また、現場では使用するボードの厚みも通常よりも厚く重いため、苦労する大工さんの様子も垣間見えました。
「白い家・丸い窓」という奥様の夢をどうデザインするかがひとつのテーマとなったこのお家。玄関とバルコニーを隠すための自立する白い壁に丸い穴をあけてみると下から青い空がのぞけ、意外にもとても印象的なデザインになったと思います。
南に面した庭は、リビングがもうひとつできるくらいの広い空間。小学校に上がったばかりの王子がここで遊びまわるのが目に浮かびます。できるだけ隣からのぞかれないようにするため、かぎ型のプランで自分の建物が目隠し代わりとなっています。
目隠しとフェンスのルーバーは耐侯性のあるレッドシダーを使っています。時間が経つにつれ味のある深い色合いに変わる木材と白い塗り壁がこれからどんな風合いを出してくるか楽しみです。

 

 

木造準耐火建築物

 

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