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風船バレー兼用

天井の高い空間は、照明の位置に気をつけたいですね。 LEDといっても切れないわけではないので、 手の届かない場所に付けてしまうと、 かなり怖い思いの球替えを強いられます。 普段良く使う照明の高さは できるだけ3m程度まででとどめています。 そうすれば1m程の脚立を使えば手が届く範囲です。 この空中のライティングレール照明は 梁から吊るすことで3m以内に納めることが出来ました。 この高さなら、別の使い方もできるかも・・・。 角材に直接レールを取り付けているように見えますが、 実は下地はスチールの角パイプです。 梁の上からボルトで固定されています。 角パイプのサイズとレールの巾が若干違ったため、 苦肉の策で、化粧の木板を貼ってみたのですが、 結果、全体の統一感が出てなかなか良かったのでは・・・ 壁からのスポット、空中のライティングレール、壁を照らした反射光と いろんなタイプの光で空間が照らされます。 また、今回はライトの光色もパターン別で計画。 一度に全部点灯してしまうとチグハクになりますが、 いつもと違った雰囲気のリビングを楽しめるようになっています。 詳しくはまた次回ご紹介したいと思います。
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