#耐震診断増築S
#クリニック
#現場ギャラリー
(自主)中間検査
告示1460号の「柱頭柱脚接合金物」の検査に行ってきました。
この告示が施行されてからもう10年以上になりますが、
昔ながらの大工仕事とは少しケイロが違うので、
ホールダウンの位置確定や、干渉しない金物選定など
今でも注意が必要なんです。
また、今回ちょっと特殊なのが床の高さ。
増築なので既存の建物にあわせるため
50mm程度の小さい調整束を使い
基礎スラブから150mmの高さに床組みしています。
通常は土台の上に床がくるので、
窓の高さやクレセントの高さには
事前に注意が必要になってきます。