+PEACEFULL Blog

#インナーガレージの家S #住宅 #現場ギャラリー

換気と防水

部屋を換気するためには、室内の空気を吐き出す「排気口」と新鮮な空気を取り込む「給気口」の両方が必要となります。
排気にしても給気にしても、壁に穴を開けることになるので、防水処理をする必要があります。外壁の工程の前に電気屋さんとひとつひとつ位置を確認して行きました。
こちらは小屋裏の通気口。天井断熱の場合は小屋裏の通気を十分取っておかないと熱のこもる原因となりかねません。
外部側はこのように開口まわりを目張りしています。外壁を貼るまえの穴あけ施工はこれをするためなんですね。当然仕上の外壁も穴を開けるわけですが、そちらもシール処理をするので、2重の防水処理となり<ひと安心>となるわけです。