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土地を読む

 この場所は道路からおよそ60cmほど下がったところが敷地になっています。昔、この道路には電車が走っていてその名残がいまだに残ってるようです。土地に歴史が見え隠れしています。この段差をうまく利用した計画ができればいいのですが・・。  また、計画する前には敷地の周りの権利関係を十分調べることも必要です。この場所も実際は使われていない’みえない’道路が接していました。そうすると建てられる範囲が狭くなってしまいますので、役所との協議が必要になってきます。この場合は、協議の結果、隣地扱いとなり事なきをえました。