+PEACEFULL Blog

#狭小地「うなぎのねどこ」 #住宅 #現場ギャラリー

構造あらわし天井|狭小地「うなぎのねどこ」

ook051 落とし込み垂木の取付です。これがリビングの天井で「構造表し」となります。 垂木は2×6のSPF加工材でコスト対策。 一般的にはスプルースといわれる材で 色合いが白に近い黄色系。 表しの野地板も比較的色味の近いカラマツ合板を採用です。 比較的表面がきれいに整った方を天井面にして貼りますが なぜかこちらの面に押された「刻印」が けっこう目立ったので今回は「サンダー処理」です。 処理後の表面がコレ↓↓↓↓↓ ook052 屋根面は熱の影響を受けやすいので 下地の野地板は実(さね)のついた合板を使い しっかりと噛み合わせます。 ook053 落とし込んだ垂木の上にこの合板を貼っていきます。 一方向のみの垂木では捻りの力に弱いので 厚み24mmの合板で面剛性を確保します。 ook054 仕上がりはこんな感じです。↓↓↓↓↓ 材料の色合いを揃えたので 全体的に白く統一された天井になりました。 ook055
設計・デザインに関するご相談、ご依頼は・・・ 有限会社 室設計事務所 MURO ARCHITECTS DESIGN OFFICE 〒804-0062 福岡県北九州市戸畑区浅生1-12-1 093-871-2566 https://muro-design.com