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床スラブに穴?

  床のアル部分に型枠を組みました。 いったいコレはなんなのでしょうか?
  実はコレ、茶室に設ける『炉』のはまる部分なんです。木造と違って今回は床下のスペースが無く、炉の深さを確保するために、コンクリートのスラブを一段下げています。この部分に炉壇がはまり込むわけですが、炉壇の大きさは「四方が一尺四寸、深さ一尺八寸」なので、調整シロをみて型枠を組んでいます。もちろん床組もするんですが、こうして見ると「一尺八寸」ってけっこう深いですね・・・