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手すり②パターン

バルコニーの手すりは、コンクリートの手すり壁とアルミルーバーの2種類があります。
住宅の場合はどうしてもバルコニーで物干しをすることが多いので、目隠しをしながらも風を通す必要があります。そんな場所にはこの横方向のルーバー手すりが有効です。アルミの型材の見込み寸法をある程度とっておけば道路から見上げの視線は遮ることができるし、風も通してくれます。
中からみるとこんな感じ。カットTの鋼材はふとん干し金物が取り付く支柱です。(いま思えばルーバー受けの支柱を兼ねればよかったのかも・・・) 縦方向の受け材が表から見えてしまうとあまりヨロシクないので、コンクリートと同化するように受け材のみ仕上げは溶融亜鉛めっきのままとしていたのですが・・・あ~ご丁寧にアルミ材ですべて被せてしまってます。う~んどうもこちらの意図が伝わってなかったようですね・・・