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棟が上がりました。
雨続きの空模様・・・
その合い間をぬって、
先日無事に棟が上がりました。
今回はリビングの天井が
『垂木の表しの構造』
なので、この時点からちょっと
気を使う現場となりました。
垂木を受けるコチラの梁
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事前に大工さんによる手作業での彫込みの入った梁です。
垂木と直角方向の4本のベイマツの梁・・・
断面欠損を考慮した大きさになっています。
垂木は45×150@303
1本ずつ丁寧に差し込まれていきます。
ミリ単位での仕事なんでしょう、
けっこうきっちりと嵌っている様子で
すごく剛性がとれてそうです。
最後にこの垂木の上に合板が張られました。
断熱はこの合板の上にウレタンを敷きこみますが、
実際の屋根下地となる野地板と通気を兼ねた垂木は
さらにこの上に取り付けられます。
針葉樹の合板の流れるような木目が
天井面に現れていろんな表情を出してくれそうです。
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