告示第1460号第2号｜二世帯の住まい

なにやら怪しい雲行き・・・ 南西方向の空がお正月っぽい雰囲気で どんより重たい雲が近づいてきました。 気温もかなり下がってきた頃、 やっぱりという感じで雪が降ってきました。 今シーズン初の降雪です。 現場は筋交いの取り付けと補強金物の設置が終ったようです。 補強金物というのは、 『建設省告示第1460号第2号』 で規定される柱の頭と脚元に設置する金物のこと。 ひと世代前の大工さんには 「こんなんいるんか？」 と言うほど、あんまりなじみのない代物のようですが 今ではもう当たり前の世界です。 建物にかかる荷重で柱が引っ張られるのをこれで抵抗します。 あまりガチガチにし過ぎると 揺れに追従する木造の良さが失われそうですが これは一応法律なので仕方ないですね。 コチラ↓↓↓は通し柱の頭に設置された金物です。 こんな感じで筋交いが取り付く柱の仕口は すべて金物で接合されています。

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