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#木造準耐火の家M #住宅 #現場ギャラリー

ボクんちの壁にはね~♪

(↑)福クンが落書きしたのではありませんが、壁に階段の断面が書かれています。 階段の原寸を、実際とりつく位置に書き込んでもらいました。 鉄骨階段は現地で造るのではなく工場製作となるので、 出来上がったものが搬入されてくる仕組み。 実寸であたって製作すれば、間違いなしですね。 ・・・で、その実寸でおこした鉄骨階段が 本日搬入、そして午前のうちに取り付けられました。 今回の階段は「木造準耐火建築」の規制から 自立した鉄骨の階段としているので、 総重量がかなりのものになってしまいました。 なので、搬入も取り付けもかなりの重労働となったようです。 登りはじめはオープンで、途中から壁の中にはいっていく階段。 一番の気になるところは壁との取り合い部分です。 鉄骨の場合は木材と違って、微調整がきかず、かつヒズミも生じるので 施工がかなりタイヘンになります。 それでも今回は数ミリの誤差で押えられたようなので、 仕上がりもうまく納まってくれるでしょう。
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