[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ezYBYFG0QjM[/youtube]
『タンバトリオ』のピアニスト/コンポーザーのルイス・エサ、彼が若いミュージシャン達と『La Familia Sagrada』というユニットを組み、70年にブラジルでレコーディング、なぜか78年にメキシコよりリリースした激レアアルバム「ONDA NOVA DO BRASIL」からの「Pais Tropical」♪
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いったい全部で何人いるんでしょう?ジャケットで見ると相当な人数ですが、実はこのアルバムには『ジョイス』や『ウィルソン・シモナール』など名の知れた方が多く参加してる模様・・・。おそらく『Luiz Eca』はこれら若いミュージシャン達を集めて実験的な音楽をやりたかったんでしょうね。同年の彼のアルバム「Brazil70」でも同アレンジの「Pais Tropical」が収められているので、聞き比べてみるとおもしろいです。「サグラダファミリア」ってグループ名からスペイン発だとずっと思ってましたが、なぜかメキシコからのアルバムでした・・・
A
1. Homen Da Sac -Barravento
2. Pais Tropical
3. Juliana
4. Atras Das Portas Da Trade
5. La Vamos Nos
B
1. Sequestro
2. Se Voce Pensa
3. Sa Marina
4. Yemele
5. Please Garcon
「LA NUEVA ONDA DEL BRASIL」
『Luiz Eca Y La Familia Sagrada』 |
こちらもメキシコから。カストロブラザース率いるソフトコーラスグループ『LOS HERMANOS CASTRO』の「Pais Tropical」。なにがそんなに楽しいのか冒頭からえらくゴキゲンですが、歌の方は気持ちのよいコーラスを聴かせてくれてます。かもしだすダサさ加減も逆に好感。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=0eu7N2VHuKA[/youtube]
最後は、こちらもメキシコから『RABBITS & CARROTS』のファンキーソウルバージョン。演奏的には?ですが、さりげない軽いノリのソウルも良いですね・・・
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=58bElwskWI4[/youtube]