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早いもので、この企画を始めてからもう2ヶ月が経ってしまいました。今振り返ると、たったの2ヶ月間なんですが、ウチのにがうり君たちはスクスクと成長を遂げ、だんだんとカーテンらしくその姿を変えていっています。植物の成長って、ホントあっという間だな~ってのが実感です。 それもそのはず、ちょっとワケあって2日間、観察ができなかったんですが、そのわずか2日の間に初めてのメバナちゃんに ゲキテキなヘンカ が起きていたのです。「24-twenty four」でいうとわずか2話の間~ジャックがクロエにロック解除のパスワードを解読させている間に、このメバナちゃんはしっかりと受粉をすませ、花びらを落としてご覧のような立派なゴーヤの実に変身していたのでした。 びっくり仰天でした。「ひで、カンゲキ!」って感じです。ヒデキといえばソダベジスタにはおなじみの 「ベジタブル・ワンダフル~♪」 なんですが、そこでもあのコスプレ先生が「摘芯をしないと実が大きく育ちませんよぉ~」っておっしゃっておりました。ウチの「実」はまだわずか5cmくらいなんですが、摘まなくてもどんどんと大きくなっていくことを願っています。 しかし、ひとつ「実」をつけ始めると早いですね、他にも2つメバナちゃんが開花の準備を始めていました。おそらくにがうり君の中でちゃんと段取りがあるようです。初めにヨウス見で雄花を咲かせておいて、この辺りでいけるなぁってころにメバナちゃんを咲かせるって感じで、ここにきて一気にメバナちゃん達のお披露目となりました。 ところで肝心の「緑のカーテン」の方なんですが、ここにきて少し変化が生じてきました。順調に育ってきてはいるんですが、その成長度合いに若干個体差がでてきた感じです。よく伸びていっぱい葉っぱを茂らすものと、伸びはすれどもなかなか葉っぱを増やしてくれないものと・・。 初めのころは、魔法の土を入れてたりしてそれぞれ少しずつ違いはあったんですが、その後は特に分け隔てなく水や肥料を与えてきたので、ここにきての成長の差に関しては原因がよくわかりません。よく育っているのは陽あたり時間が長い南寄りの方で、いちばん影になってほしい窓の正面のところが若干ザンネンな感じになってきました。全体の育ち方をよくみると、どうやらどの蔓も 南に向いて伸びていってる ような気もします。確か、ひまわりは太陽のあるほうに顔をむけて花を咲かせるんでしたよね?蔓の成長も日の当たり方が何か関係しているんでしょうか? 一方で、次々とおいしい「実」をつけてくれているきゅうりさんですが、実はこちらの方が深刻で、カーテンとしてはいまひとつ、ふたつで ちょっと使えね~感・・・・ が漂ってきました。「実」はたくさんつけてくれるんですが、背丈が120cm程度のままで、そこからあまり伸びていかないようです。それに葉っぱの方も一枚一枚は大きくて立派なのですが、いかんせん数が少なすぎて日陰を作るまでには到っていません。おまけに下の方の葉っぱはみずから枯らしてしぼませてしまいました。 「わたしの仕事は実をつけることなのよ!」 と言わんばかりの自己主張です。いやいや、実はそうなんですよね。植物にしてみれば、実をつけることこそ自然な成長過程なんであって、それをカーテンにしようなんてのは、こっち側の勝手な都合なんですよね。 「ここだけまばらに育ちやがって、影にならんやないか!」みたいに言われても彼らにとったらいい迷惑なんかもしれません。 「わたしの仕事は実をつけることなのよ!」 と言わんばかりの自己主張です。いやいや、実はそうなんですよね。植物にしてみれば、実をつけることこそ自然な成長過程なんであって、それをカーテンにしようなんてのは、こっち側の勝手な都合なんですよね。 「ここだけまばらに育ちやがって、影にならんやないか!」みたいに言われても彼らにとったらいい迷惑なんかもしれません。 先日、ソダベジ師匠のOさん宅菜園にお邪魔しました。写真からもわかるように、これはもう家庭菜園ってレベルではなくって、立派な 「HATAKE・畑」です。 里芋やらナスやら、いろんな種類のベジがソダされていました。もちろん無農薬有機野菜なので、畑のお手入れが大変なようです。放っておくと雑草がぼーぼーになるので、野菜以外の通路のところにはタイルカーペットのサンプルを敷き詰めて、無駄な雑草の繁殖を抑えてるとのこと。さすが現場所長の知恵ですネ。ウチでとれたものの1.5倍はあるであろう「きゅうり&ナス」を頂いて帰りました。とてもおいしく頂きマシタ。 いよいよ7月も中盤にはいってくると、地元のイベントも活発になってきます。中でも、福岡の3大祭りのひとつ 「戸畑ちょうちん山笠」 は来週末に迫ってきました。太鼓の音が夕暮れに響いてくると、「戸畑に帰ってきたんだなぁ」って実感します。いよいよ夏も本番だなって感じる今日この頃なのでした。