ようやく、九州北部地方は梅雨が明けたようですね。８月に入ってまだ梅雨なんて、今まで記憶にありません。８月４日というのは観測至上最も遅い梅雨明けらしいです。しかし、これからは真夏の到来、ようやくにがうりの季節がやってきました。
まあ、とりあえず、「ミ・テ・クダサ～イ」。コレ⇒コレ⇒コレ⇒
メバナちゃんすら咲かすことをためらっていた彼らが、こんなに立派な「実」をつけてくれました。しかも８月５日時点で合計１２個もの「実」がなっているんです。これはすごいっスね～。ということで、今回は
「真夏の果実の収穫」～「はじめての栄養摂取 」
まで一気に駆け抜けます。
まずは「真夏の果実の収穫」から・・・。
７月上旬くらいから「実」を付け始めたにがうり君。早いものはカーテンの中間あたりに２，３個成りましたが、他の多くは手の届かない上の方に連なって成っています。しかし、その「実」のほぼすべてに共通するある特徴が見受けられました。それは・・・
ずんぐりむっくり
な様相を呈していること・・・。スーパーで売っているあのシュッとしたのとは、明らかにその姿が違っています。丈が短く、横に太い、いわゆる寸胴体型なんです。「ペットは飼い主に似る。」とかいいますが、植物も育て主に似るんでしょうか？せっかく入院で８キロ痩身だったんですが、またゴーヤ大量摂取によって拍車がかかり、
「デブれ！スパイラル」
に陥るんでしょうか？乞うご期待？？
おそらくその原因は、コスプレ先生が言うように「摘芯」ができなかった事によるんではないかと思います。そのかわり、葉っぱは順調に育ってくれたので、そのへんはヨシとしましょう。
一番初めに「実」になったのは、ここ数日でごらんのように鮮やかなマッキイロのゴーヤへと変貌していました。これは収穫時期を逸した熟れすぎゴーヤなんだそうです。このまま放っておくと、自然と「実」が割れて、中から真っ赤な種が出てくるそう。こうなってしまうと、いままで苦すぎて見向きもされなかったのが、急に動物や昆虫たちの人気の的となってしまうのだそうです。確かにこのあと収穫しようと「実」を掴んでみたところ、あまりにも脆くなっていたため、「実」がつぶれてしまい、中から強烈なニオイが発せられました。それはほんとハンパないニオイで、近くをさまよっていた小さなハチやハエたちの
行列のできる人気店
になってしまいました。中から出てきた真っ赤なにがうりの種は食べたらあま～いそうなんですが、あの色がなんとも不気味過ぎて、食種（タベタネ）はあきらめることにしました。派手なカエルなんかは「自分には毒があるんだよ～ん！」て事をアッピールしているなんていいますしね。
しかし、肝心の「実」の方はしっかりと頂こうと思います。キングオブポップ「マイケル」も語っているように、マッキイロだからって色でゴーヤを差別してはいけません。黄色い「実」は甘いんだよって話も聞きますし。
そんなこんなで「真夏の果実の収穫」はこのへんで、おしまいケル・・・。
いよいよこのプロジェクトもクライマックスへ・・・「はじめての栄養摂取 」です。正直、しんどくはなかったですが、ここまでこれるとは、途中の紆余曲折を思いかえすとホントうれしく思います。
育てて、食する・・・「育食（イクショク）」
これ今回のメインテーマだったので、こうして育てた「実」たちが目の前にならぶと、感動すら覚えますが、さてさて、この色鮮やかな新鮮な食材たちをどうやって食してみましょうか？
記念すべき第１回目のメニューはもちろん「カレー」です。無類のカレー好きなボクにとって、これは何が何でもはずせないメニューです。（つ～か、実はこれがやりたかっただけかも・・）
しかも今回は、「お手軽！お気軽！」コンセプトにぴったりなパッケージドカレーを使って「真夏の元気カレー」を作ってみました。（正確には、カレーは作ってないので「かけてみました」です。）
東は門司港、西は遠賀あたりまで、いろいろと「カレー探しの旅」に出かけましたが、ここキタキュウエリアでは、なかなかお好みのカレー店は見つかりませんでした。「夢のようだったフクオカのカレー生活・・・」。そんなカレー難民生活が続いていたところに、救世主が現れましたのです。
美味しいカレーとお酒で安らぐ小さな空間 「ＨＥＬＬＯ」
キタキュウグルメのみなさんにはもうオナジミ店！折尾サンリブ前にあるオサレでイゴコチの良いカレー店さんです。だいたいオサレなお店は分類上カフェカレー科に属し、ランチ限定汗のかかない甘カレーが主流なんですが、このお店はがっつり違いました。ここにはカレマニア族をうならせる「カレー魂」があり、ボクの大好きな代々木のあの店「Ｌ・Ｓ」さんに通ずるところがあります。ここのカレーはグリーン、イエロー、レッドの３色あるんですが、そのお持ち帰りパッケージドカレーを手に入れたので、さっそく「ＨＥＬＬＯ×ＭＵＲＯ」の特製カレーを作って見ました。（カレーは「かけてみました」です。）
ゴーヤが２色、カレーは３色。６通り以上の組み合わせの中から、ベストなチョイスをしなければなりません。しかしシロウトにとってはこの選択は至難の業だったので、店長にアドバイスをもらいました。
「ＭＧにはＧＣ！」「ＫＧにはＹＣ+ＯＮＳ！！」
（ＭＧ・・・緑ゴーヤ、ＫＧ・・・黄ゴーヤ、ＧＣ・・・グリーンカレー、ＹＣ・・・イエローカレー、ＯＮＳ・・・おナス）
明快でした。「苦いゴーヤにはガツンとかっらいグリーンを。甘いゴーヤにはしっかり味のイエローを（おナスもあうよ・・）。」とのことでしたので、強力なアドバイスをもらい迷うことなくさっそく調理にとりかかりました。カレーがサラサラめなので、ライスは食感たっぷりの玄米ライスをチョイス。ＨＥＬＬＯカレーを真似て黄と赤のパプリカ＆おナスをソテートッピングしてみました。カレーはしっかり湯煎して、ホットな状態をキープ。（パッケージには油性ペンで記名されているので、がっつり湯煎しても大丈Ｖ。）具をすべてお皿にならべて、そのワキからトロトロと「カレーをかけて」、特製「真夏の元気カレー」が完成しました。
「うまい、うますぎる・・・」
あまりに旨すぎて、言葉にできません。なので、味のコメントなんかトーテー書くことはできません。あえていうなら、「ＭＧＧＣ」はガッツン・ハフハフ。「ＫＧＹＣ+ＯＮＳ」はウンウン・ニタ～ッって感じでしょうか。とにかく、旨すぎカレーをペロリと２皿頂きました。・・・「おいしゅうございました。」
まあ、とりあえず、「ミ・テ・クダサ～イ」。コレ⇒コレ⇒コレ⇒
メバナちゃんすら咲かすことをためらっていた彼らが、こんなに立派な「実」をつけてくれました。しかも８月５日時点で合計１２個もの「実」がなっているんです。これはすごいっスね～。ということで、今回は
「真夏の果実の収穫」～「はじめての栄養摂取 」
まで一気に駆け抜けます。
まずは「真夏の果実の収穫」から・・・。
７月上旬くらいから「実」を付け始めたにがうり君。早いものはカーテンの中間あたりに２，３個成りましたが、他の多くは手の届かない上の方に連なって成っています。しかし、その「実」のほぼすべてに共通するある特徴が見受けられました。それは・・・
ずんぐりむっくり
な様相を呈していること・・・。スーパーで売っているあのシュッとしたのとは、明らかにその姿が違っています。丈が短く、横に太い、いわゆる寸胴体型なんです。「ペットは飼い主に似る。」とかいいますが、植物も育て主に似るんでしょうか？せっかく入院で８キロ痩身だったんですが、またゴーヤ大量摂取によって拍車がかかり、
「デブれ！スパイラル」
に陥るんでしょうか？乞うご期待？？
おそらくその原因は、コスプレ先生が言うように「摘芯」ができなかった事によるんではないかと思います。そのかわり、葉っぱは順調に育ってくれたので、そのへんはヨシとしましょう。
一番初めに「実」になったのは、ここ数日でごらんのように鮮やかなマッキイロのゴーヤへと変貌していました。これは収穫時期を逸した熟れすぎゴーヤなんだそうです。このまま放っておくと、自然と「実」が割れて、中から真っ赤な種が出てくるそう。こうなってしまうと、いままで苦すぎて見向きもされなかったのが、急に動物や昆虫たちの人気の的となってしまうのだそうです。確かにこのあと収穫しようと「実」を掴んでみたところ、あまりにも脆くなっていたため、「実」がつぶれてしまい、中から強烈なニオイが発せられました。それはほんとハンパないニオイで、近くをさまよっていた小さなハチやハエたちの
行列のできる人気店
になってしまいました。中から出てきた真っ赤なにがうりの種は食べたらあま～いそうなんですが、あの色がなんとも不気味過ぎて、食種（タベタネ）はあきらめることにしました。派手なカエルなんかは「自分には毒があるんだよ～ん！」て事をアッピールしているなんていいますしね。
しかし、肝心の「実」の方はしっかりと頂こうと思います。キングオブポップ「マイケル」も語っているように、マッキイロだからって色でゴーヤを差別してはいけません。黄色い「実」は甘いんだよって話も聞きますし。
そんなこんなで「真夏の果実の収穫」はこのへんで、おしまいケル・・・。
いよいよこのプロジェクトもクライマックスへ・・・「はじめての栄養摂取 」です。正直、しんどくはなかったですが、ここまでこれるとは、途中の紆余曲折を思いかえすとホントうれしく思います。
育てて、食する・・・「育食（イクショク）」
これ今回のメインテーマだったので、こうして育てた「実」たちが目の前にならぶと、感動すら覚えますが、さてさて、この色鮮やかな新鮮な食材たちをどうやって食してみましょうか？
記念すべき第１回目のメニューはもちろん「カレー」です。無類のカレー好きなボクにとって、これは何が何でもはずせないメニューです。（つ～か、実はこれがやりたかっただけかも・・）
しかも今回は、「お手軽！お気軽！」コンセプトにぴったりなパッケージドカレーを使って「真夏の元気カレー」を作ってみました。（正確には、カレーは作ってないので「かけてみました」です。）
東は門司港、西は遠賀あたりまで、いろいろと「カレー探しの旅」に出かけましたが、ここキタキュウエリアでは、なかなかお好みのカレー店は見つかりませんでした。「夢のようだったフクオカのカレー生活・・・」。そんなカレー難民生活が続いていたところに、救世主が現れましたのです。
美味しいカレーとお酒で安らぐ小さな空間 「ＨＥＬＬＯ」
キタキュウグルメのみなさんにはもうオナジミ店！折尾サンリブ前にあるオサレでイゴコチの良いカレー店さんです。だいたいオサレなお店は分類上カフェカレー科に属し、ランチ限定汗のかかない甘カレーが主流なんですが、このお店はがっつり違いました。ここにはカレマニア族をうならせる「カレー魂」があり、ボクの大好きな代々木のあの店「Ｌ・Ｓ」さんに通ずるところがあります。ここのカレーはグリーン、イエロー、レッドの３色あるんですが、そのお持ち帰りパッケージドカレーを手に入れたので、さっそく「ＨＥＬＬＯ×ＭＵＲＯ」の特製カレーを作って見ました。（カレーは「かけてみました」です。）
ゴーヤが２色、カレーは３色。６通り以上の組み合わせの中から、ベストなチョイスをしなければなりません。しかしシロウトにとってはこの選択は至難の業だったので、店長にアドバイスをもらいました。
「ＭＧにはＧＣ！」「ＫＧにはＹＣ+ＯＮＳ！！」
（ＭＧ・・・緑ゴーヤ、ＫＧ・・・黄ゴーヤ、ＧＣ・・・グリーンカレー、ＹＣ・・・イエローカレー、ＯＮＳ・・・おナス）
明快でした。「苦いゴーヤにはガツンとかっらいグリーンを。甘いゴーヤにはしっかり味のイエローを（おナスもあうよ・・）。」とのことでしたので、強力なアドバイスをもらい迷うことなくさっそく調理にとりかかりました。カレーがサラサラめなので、ライスは食感たっぷりの玄米ライスをチョイス。ＨＥＬＬＯカレーを真似て黄と赤のパプリカ＆おナスをソテートッピングしてみました。カレーはしっかり湯煎して、ホットな状態をキープ。（パッケージには油性ペンで記名されているので、がっつり湯煎しても大丈Ｖ。）具をすべてお皿にならべて、そのワキからトロトロと「カレーをかけて」、特製「真夏の元気カレー」が完成しました。
「うまい、うますぎる・・・」
あまりに旨すぎて、言葉にできません。なので、味のコメントなんかトーテー書くことはできません。あえていうなら、「ＭＧＧＣ」はガッツン・ハフハフ。「ＫＧＹＣ+ＯＮＳ」はウンウン・ニタ～ッって感じでしょうか。とにかく、旨すぎカレーをペロリと２皿頂きました。・・・「おいしゅうございました。」