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先日、会席のなかで、 「万願寺とうがらしの天婦羅」 なるものを頂いたのですが、 「とうがらし」といいながら まったく辛くありませんでした。 これは、ボクのまったくの見当違いで、 いろいろ調べてみると、 この万願寺とうがらしっていうのは シシトウみたいな、ピーマンみたいなものらしいですね。 しかも、京野菜だということも分かりました。 大正時代、京都の舞鶴市で多くとれていたらしく、 その由来は 伏見とうがらしカリフォルニアワンダー という2種をかけあわせたのでは? といわれてるようなのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんな万願寺とうがらしですが、 当初、あんなに葉っぱをくわれていたのですが、 今はこんなに大きくなりました。 まだ、ところどころ食われているようですが、 それにも増して、どんどん新しい葉っぱも増えていってます。 小さい白い花を咲かせていたので、 葉っぱをめくって覗いてみると、 どうやら、小さいながらもいくつか実も付き始めてるようです。 この万願寺とうがらしの実、 15cmくらいにはなるようなので、 まだまだ大きくなりそうです。 しばらくは、あぶさんといっしょに 成長を見守っていきたいと思います。