「ソダベジ」スピンオフ企画
・・・・・・『ひたひた』
そんなたいそうなものではないのですが、
キッチンの片隅で、
ちょっとした水耕栽培がはじまったようなので、
それも少しずつご紹介していこうかと思います・・・
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まずは、簡単な小道具(トレイとスポンジ)だけそろえて、
タネを「ひたひた」しておきましょう。
すると、数日でかわいらしい芽がでてきます。↓↓↓↓
そして、次に用意するのがコップとトレイです。
加工がしやすいプラコップがいいみたいですよ。
なんか夏休みの工作みたいですが・・・
コップは底に穴をあけておきます。
底から水を吸い上げるための穴ですね。
横の方にも数ヶ所通気用の穴をあけておきましょう。
なんか、ゴン太くんにでもやらせたいような
めんどうな作業ですが、
することはたったこれだけなんで、
がんばってみましょう・・・
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そして最後に、水耕栽培でもっとも大事なコレ・・・
「バーミキュライト」↓と、「ハイポネックス」です。
栽培されてるところにはたいがいありますよね・・・。
トレイとコップにバーミキュライトを敷いて、
コップの中に芽を移し変えたら、
薄めたハイポネックスを「ひたひた」しておきましょう。
こんなかんじ・・・
これで、おしまい。
あとは忘れずに、お水をやり続ければ
コップサイズの葉っぱが育ってくれるはずです・・・
あ、忘れてました・・・今回のお題は、
育てるのがとってもお手軽なベジということで、
「チシャ菜」
で試してみました。
はたして、食べれるまで、育つのでしょうか?
コウゴキタイ!
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ところで、みなさんは
アボガドって食べた後
「タネ」ってどうしてますか?
ウチではこのタネも水耕してみたんですが、
数日後、タネがパッカ~と割れて、
根っこのようなものがみえてきました・・・
ちょっと、見た目残酷な感じがありますが、
タネの下のほうだけ
水につけるため、
こんな感じに浸してみました。
コップはもちろん、
昭和なおウチにはどこにでもある
使いまわしリサイクルのド定番
「モロゾフ」のプリンカップです・・・
なつかしいですね。
おウチで作るお菓子はたいがいコレ使ってましたね~
実はあの「阪神大震災」でも
このモロゾフのカップだけは
割れずに生き残ったという
『プリンカップ伝説』
があるそうですよ。おそるべしモロゾフ・・・
タネの方は根っこがでてきたので、
ハイドロに植え替えてみました。