「くこの木」のこけだまです。
葉っぱと枝ぶりの具合が
とってもいい感じです。
このこけだまだけが
唯一オフィスの中で
自然の土をつかった
プラントなんですが
やっぱり心配していたことが
現実になってしまいました・・・・
なんか
よ~く
目を
凝らして
枝の
先の
方を
見てみると、
・・・・・
エライ事に
なってました。
虫とか苦手な人は
スルーしてください。
こちら↓↓↓↓↓
ちっちゃい豆粒みたいのが
ぎっしり張り付いていました。
そうなんです、
これ、
アブラムシ
なんですね・・・
近づいてよく見ると
びっしりのひとつひとつが
微妙にうごめいています。
まさに、この漢字のとおりです・・・
「蠢く」
背筋ゾクッを我慢しながら、
さっそく退治にかかりました。
いろいろ退治方法を調べたところ、
牛乳が効くらしいですね。
アブラムシに牛乳?
なんか、栄養を与えてしまいそうですが、
牛乳を霧吹きでふきかけて
そのまま放置しておくと
虫自体が乾燥して死滅するんだそうです。
う~ん?でも、せっかくのこけだまが
牛乳クサ~くなるのも
いかがなものかと
思いまして、
結局1匹ずつ退治することにしました。
先の丸いわりばしを用意して、
先っぽにこれを塗ります。
設計事務所には必ずあります・・・
模型用の「スチのり」
これ、いい感じに粘着が保たれて
アブラムシ捕獲機にはもってこいです。
30分ほどかけて、
根気よく一匹一匹
排除していきました。
成果はこちら・・・・・・
キ・モ・チ・ワ・ル~ですね。
毛のように飛び出して見えるのは
アブラムシの足でございます・・・
あまりにも数がおおすぎて、
何回も繰り返して
すべて退治したんですが、
たぶん、何日か後には
また、「びっしり」なんでしょうね、トホホ・・・
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こちら、
「かなしで」のコジナボンサイの方は
被害がなく
一安心でした。