+PEACEFULL Blog

  まだまだここ、北九州では普及率は低いようですが・・・

大阪府の知事が提案した「太陽光設置義務化構想」は以前、コチラで紹介しましたが、先週そのアンケート結果が公表されたようです。以下その報告記事から抜粋。
太陽光発電の義務化に対しては、3分の1超の36.5%が「(負担額が)いくらであっても義務づけるべきでない」と反対。「いくらであっても義務づけるべき」は6.7%にすぎず、半数近い45.9%が「設置費用がもう少し安ければ義務づけてもよい」の条件付き賛成だった。 現在の構想では、初期投資額は200万円だが、この額で導入した場合、賛成は12.5%にすぎず、87.5%が反対している。調査では、全回答者の賛否が半々になる負担額ポイントを統計的に算出して、22万6000円とはじき出した。10分の1近くまで引き下げて、ようやく半数が賛成することになる。
   アンケートの対象者はもちろん大阪府民なので、多少お金にはシビアな回答かも知れませんが、20万程度の費用でも賛成が半数というのはかなりの高いハードルのようで・・・ちなみに、原発に関しては、ゼロも含め将来的に縮小を望む人が約7割と多数を占めていたそうです。全量買取制も電気料金UPとセットのように言われてますが、いずれにせよ、安価に売ることが普及への近道だとは思うのですが・・・。