隣国とは言え・・・

中国新聞社によると、『海に流れた黄砂の砂塵が再び上陸したため、中国上海では2日、大気中を浮遊する砂塵の量が再び激増し重度の汚染がもたらされ、全国で最も汚染が深刻な状態となった。』とのことで・・・ 先週の黄砂被害は酷かったですね。太陽ですら、おぼろ月のようになっています。お隣の国とはいえ、ここ九州地方は毎年のように春先は黄砂の影響をモロに受けてしまっています。ほんと、何とかならないですかねぇ・・・。 一方こちら北九州では、環境にやさしいエコな取り組みエコタウン北九州として、いろいろな取り組みがなされています。 これは、自転車をシェアしましょうという「シティバイク」サービスです。北九州は車がないと住めない町のように言われてますが、街中はできるだけ車での移動をなくそうとするもくろみなんですね。小倉駅や勝山公園など、北九州の主要なスポットにおかれる電気自転車です。登録すれば、ステーション間はどこでも乗り捨てができるというサービスのようです。けっこうこの黄色いチャリは目立つようですが、あまり、街中で見かけないような気もしますが、利用されているんでしょうか？詳しくはコチラ http://www.chocomo-club.com/citybike_lp.html また、同じくこの勝山公園にはこのようなものもありました。 「グリーンエコハウス」 これは公園の休憩所のようです。部屋のなかにはパイプイスが並べられていたので、そこで休憩するのでしょう。また、トイレも併設されているようです。どんなにエコかというと、壁面緑化や屋上緑化、はたまた、トイレには太陽光パネルによるＬＥＤ照明やミスト噴霧なんかもあるようで、ものすごい贅沢なエコハウスのようです。外壁にはこんな感じでメッシュフェンスが取り付けられております。 環境にやさしいという名目でエコ事業を推進してきた日本ですが、今となっては、放射能をまきちらす環境破壊国に成り下がってしまいました。もうこれでは、いくら隣国の大気汚染がひどくなっても文句のひとつもいえなくなってしまいましたね、トホホ・・・。