菩提寺同朋会館
福岡市街地の南部、城南区から早良区にまたがる「油山」の麓にある「菩提寺」のAnnex『同朋会館』です。祭事が催される本堂と納骨堂が併設され、多目的に使用される施設です。
本堂に鎮座される阿弥陀様は鉛線組込というドイツ製法によるステンドグラスで作成されたもの。西日を浴び荘厳な輝きをはなつ阿弥陀様は一見の価値あり。
館内に飾られる絵画は、久留米市出身の中央で活躍される吉武弘樹氏によるもの。特に本堂に飾られる「輪廻転生」は3m×5mの大作。独特の世界観が表現された作品です。
また、今回の建設にあたり新しく「菩提寺エンブレム」を企画しました。「菩」の文字をモチーフに油山の夜空に輝く五つの星を表現したロゴマークは、プラネタリウム寺院としても有名な当院と、仏旗の五色を兼ねたデザインとなっています。